新着情報,解体工事|2024.06.15
大型設備の解体撤去
大型トラックの検査ラインの解体撤去へ行ってきました。大型トラックを新規登録する際に規定の角度まで横に傾けても倒れないか検査する機械です。33度なんてかなりの角度なんで実際運転して遭遇することはないですが安全のための規格みたいです。
解体も必然的に難易度が上がり順序も考えてやらないと後にも先にも進めなくなります。切断技術、道具、レッカーで吊れる荷重計算に基ずく判断、解体順序、外での積込の段取り等、複雑な要素が絡みあってきます。設備業者であるお客様の協力もあり順調に作業を終えることができました。撤去品は会社にてさらに解体選別され製鋼原料として生まれ変わりリサイクルされます。解体搬出、収集運搬、処分、マニフェスト発行まで一貫して自社にて可能です。